こんにちは、15韓国語の編集長で韓国語ネイティブ『ナ先生』です!
今回は、「라고 / 이라고」の使い方について詳しく解説しようと思います。
実は、韓国語の世界では非常に便利で奥が深い表現なんです。さまざまなシチュエーションで活用できるので、ぜひ覚えてみてくださいね。
1.「라고 / 이라고」とは?
「라고 / 이라고」は、韓国語学習者にとって非常に重要な役割を果たす表現です。日本語に直訳すると「~だと」「~と言っている」「~と」というニュアンスを持ちます。
特に、引用や間接話法、自己紹介、命令・依頼など、さまざまな場面で使えるマルチな語尾と言えるでしょう。
2.まずは基本ルール:받침(パッチム)の有無で区別
韓国語の「라고」と「이라고」は、単語の最後に받침(パッチム)があるかないかで使い分けます。少し整理してみましょう。
- 라고(ラゴ):
最後の音節にパッチムがない語に付ける。
例)사랑해 → 사랑해라고 - 이라고(イラゴ):
最後の音節にパッチムがある語に付ける。
例)학생 → 학생이라고
このルールを覚えるだけで、かなり自然に「라고 / 이라고」を使いこなせるようになりますよ。
3.いろんな場面での「라고 / 이라고」の使い方
3-1.自己紹介
自己紹介で自分の名前を伝えるとき、韓国語では「(名前)이라고 해요 / 라고 해요」と言えます。
- 김민수라고 해요(名前の最後に받침が無い場合)
- 박영이라고 해요(名前の最後に받침がある場合)
3-2.他人の言葉を引用・伝聞するとき
誰かが言ったことを伝えるときには、「(〜)라고 했다/이라고 했다」の形をよく使います。
- 가야 한다고 했어(行かなきゃいけないと言った)
- 학생이라고 했어요(学生だと言いました)
3-3.命令や依頼を表すとき
「勉強しろって言ったでしょ?」のような命令文にも「라고 / 이라고」は使えます。
- 공부하라고 했잖아(勉強しろと言ったじゃない)
- 열심히 하라고 전해 주세요(一生懸命やるように伝えてください)
4.例文でみる「라고 / 이라고」
具体的な例文を通じて、フレーズの感覚をつかんでみましょう。
シチュエーション | 韓国語(ハングル+カタカナ) | 意味の目安 |
---|---|---|
自己紹介 | 김민준이라고 해요 (キム ミンジュンイラゴ ヘヨ) | キム・ミンジュンと申します |
間接話法 | 친구가 간다고 했어 (チングガ カンダゴ ヘッソ) | 友達が行くと言った |
命令表現 | 빨리 하라고 했잖아 (パルリ ハラゴ ヘッチャナ) | 早くやれと言ったでしょう |
強調 | 그렇다고! (クロッタゴ!) | そうだってば! |
5.「라고 / 이라고」を使うときのポイント
- 받침の有無をチェック:
単語の最後に받침があるなら「이라고」、ないなら「라고」を使う。 - 文脈に応じて翻訳や解釈:
「〜だと」「〜だって」「〜と言った」など、場面に応じて微妙に意味が変わる。 - カジュアルか丁寧か:
친구や同僚にはそのまま「라고 해」などを使い、目上の人には「이라고 합니다」「라고 했습니다」など丁寧に。
6.まとめ
韓国語の「라고 / 이라고」は、受け身や間接話法、命令文など、幅広いシチュエーションで使われる便利な表現です。ポイントは、単語の最後に받침(パッチム)があるかないかで区別すること。これを意識しながら、いろいろな文脈で使ってみてください。
実際に自分の言葉で「ラゴ / イラゴ」を使って練習すると、韓国語の表現力が一段とアップしますよ。日常会話やビジネスでも必ず役立ちますので、ぜひマスターしてみてくださいね。