こんにちは、15韓国語の編集長で韓国語ネイティブ『ナ先生』です。韓国では相手の年齢を知ることがとても大切です。呼び方や敬語のレベルを決める際に、年齢がひとつの基準になるからです。ここでは、年齢を尋ねる韓国語のフレーズを、丁寧な表現とタメ口での言い方に分けて紹介します。使いどころを間違えないよう、シチュエーション別に覚えましょう。
1. 丁寧に年齢を尋ねる表現
最初は、初対面やビジネスなど、改まった場面で使える丁寧なフレーズです。目上の方や、まだ親しくない相手に年齢を尋ねる際は、以下の表現が安心です。
● 몇 살이세요 (ミョッ サリセヨ)
- 韓国語: 몇 살이세요
日本語訳:「おいくつですか?」
使い方の例:
A:몇 살이세요?
B:저는 스물다섯 살이에요.
(A:おいくつですか?
B:私は25歳です。)
● 나이가 어떻게 되세요 (ナイガ オットケ テセヨ)
- 韓国語: 나이가 어떻게 되세요
日本語訳:「年齢はどうなっていますか?」(丁寧に「年齢を教えてください」)
使い方の例:
A:나이가 어떻게 되세요?
B:저는 서른 살이에요.
(A:失礼ですが、おいくつですか?
B:私は30歳です。)
● 연세가 어떻게 되세요 (ヨンセガ オットケ テセヨ)
「연세(ヨンセ)」は「お歳」という意味の尊敬語です。相手が年上で、さらに敬意を払いたい場合は、こちらを使ってみましょう。
- 韓国語: 연세가 어떻게 되세요
日本語訳:「ご年齢はどのようになっていますか?」(よりかしこまった表現)
使い方の例:
A:연세가 어떻게 되세요?
B:제가 예순하나예요.
(A:ご年齢を伺ってもよろしいですか?
B:私は61歳です。)
2. タメ口で「年齢」を尋ねるカジュアル表現
気心の知れた友人や同年代の相手には、もう少し気軽な聞き方でも大丈夫です。ただし、初対面や目上の相手には使わないように注意しましょう。
● 몇 살이야 (ミョッ サリヤ)
- 韓国語: 몇 살이야
日本語訳:「何歳?」(フランクな表現)
使い方の例:
A:몇 살이야?
B:나 스물아홉 살이야.
(A:何歳なの?
B:私は29歳だよ。)
3. 年齢を尋ねる時の注意点
- 相手との関係:韓国では、年上・年下によって呼び方や言葉遣いが変わります。聞く前にある程度の親しさがないと、失礼になりかねません。
- ビジネスシーン:かしこまった場面では、必ず丁寧表現を使いましょう。「연세가 어떻게 되세요」が最も改まった言い方です。
- 初対面でのタイミング:出会ってすぐに年齢を聞くのが韓国の文化では一般的な場合も多いですが、日本の感覚からすると抵抗を覚える方もいるかもしれません。お互い理解し合うことが大切です。
4. 会話例|実践的な使い方
● 会社の新メンバーへ年齢を聞く (フォーマル)
- A:나이가 어떻게 되세요?
B:저는 스물여덟 살이에요.
(A:失礼ですが、ご年齢は?
B:28歳です。)
● SNSの仲間に年齢を聞く (タメ口)
- A:몇 살이야?
B:난 스물다섯 살이야. 너는?
(A:年、いくつ?
B:私は25歳だよ。あなたは?)
5. 韓国の数え方:固有数詞 vs. 漢字数詞
韓国語の数え方には「固有数詞」と「漢字数詞」の2種類があります。年齢を言うときは主に固有数詞(하나, 둘, 셋…)を使いますが、公式な場面では漢字数詞(일, 이, 삼…)を用いる場合もあります。
- 固有数詞:하나(1), 둘(2), 셋(3)… 스물(20), 서른(30)など
- 漢字数詞:일(1), 이(2), 삼(3)… 이십(20), 삼십(30)など
例:서른 살(30歳) vs. 삼십 세(30歳, 公的書類などに)
6. まとめ
韓国語で年齢を尋ねる方法は、大きく分けると丁寧な言い方とタメ口の表現があります。どちらを使うかは、相手との関係や場面に合わせて選ぶのがポイントです。さらに、年齢を表す時には固有数詞を主に使いつつ、フォーマルな場では漢字数詞を使うなど、シチュエーションによって柔軟に対応しましょう。年齢の聞き方をマスターするだけで、ぐっと韓国人とのコミュニケーションが取りやすくなりますよ。