こんにちは、15韓国語の編集長で韓国語ネイティブ『ナ先生』です!
日本語で「いただきます」といえば、食事を始める前に必ずと言っていいほど発する挨拶ですよね。韓国にも同じような文化があり、「잘 먹겠습니다(チャル モッケッスムニダ)」というフレーズを使います。これは食事を準備してくれた人や食べ物そのものへの感謝を表す大切な言葉です。本記事では、韓国語での「いただきます」について詳しく解説し、関連する表現を盛り込んだフレーズ例を紹介します。ぜひ最後まで読んで、食事のシーンで活かしてみてください。
1. 韓国語で「いただきます」とは?
食事前の「いただきます」は、韓国語で「잘 먹겠습니다(チャル モッケッスムニダ)」と言います。直訳すると「よく食べます」「ちゃんと食べます」という意味で、周りへの感謝と尊敬を表す大切なフレーズです。
韓国語 | カタカナ | 意味 |
---|---|---|
잘 먹겠습니다 | チャル モッケッスムニダ | 「いただきます」に相当する表現 |
注意:韓国では、目上の人が先に食べ始めてから「잘 먹겠습니다」を言うのが一般的なマナーとされています。社会的な序列や年齢差を尊重する文化があるのです。
2. 「ごちそうさまでした」はどう言う?
食事が終わった後に日本語で「ごちそうさまでした」というところを、韓国語では「잘 먹었습니다(チャル モゴッスムニダ)」と言います。直訳すると「よく食べました」で、同じく感謝や礼儀を示す言葉です。
韓国語 | カタカナ | 意味 |
---|---|---|
잘 먹었습니다 | チャル モゴッスムニダ | ごちそうさまでした |
覚え方:「いただきます」は「잘 먹겠습니다(チャル モッケッスムニダ)」、「ごちそうさまでした」は「잘 먹었습니다(チャル モゴッスムニダ)」。
どちらも「잘 먹다(よく食べる)」を敬語にした形ですが、時制の違い(~ゲッスムニダ〈これから食べる〉と~オッスムニダ〈食べ終わった〉)に注目です。
3. 韓国語で「いただきます」を使うタイミング
3.1 食事前のあいさつとして
食事の前に必ず言うわけではありませんが、韓国でもあいさつとして「잘 먹겠습니다」を使います。特に目上の人が同席しているときや、正式な食事会では必須です。
3.2 目上の人が先に箸をつける文化
日本では「せーの」で同時に「いただきます」と言う習慣がありますが、韓国では目上の人が先に箸をつけてから食べ始めるのが礼儀。この点を踏まえ、「잘 먹겠습니다」は、自分が食べ始める前にそっと伝えるイメージです。
4. 追加で覚えたい食事シーンのフレーズ
4.1 食事中の「美味しい!」を伝えたい
- 맛있어요(マシッソヨ):美味しいです(丁寧)
- 맛있다!(マシッタ!):美味しい!(カジュアル)
- 정말 맛있어요(チョンマル マシッソヨ):本当に美味しいです
4.2 おかわりしたいとき
- 더 주세요(ト ジュセヨ):もっとください
- 한 그릇 더 먹고 싶어요(ハン グルッ ト モッコ シポヨ):もう一杯食べたいです
4.3 食事に関する会話例
A:「이 요리 정말 맛있어요!(イ ヨリ チョンマル マシッソヨ)」 (この料理、本当に美味しいですね!) B:「고마워요! 많이 드세요.(コミャウォヨ! マニ ドゥセヨ)」 (ありがとうございます!たくさん召し上がってください) A:「잘 먹겠습니다!(チャル モッケッスムニダ!)」 (いただきます!)
5. 韓国の食事マナー:いただきます+アルファ
5.1 スプーンと箸の使い方
韓国では、ご飯や汁物をスプーンで食べるのが一般的です。箸はおかずやキムチなどのおかず類を取るために使います。日本のようにスプーンをあまり使わない文化とは少し異なるので、旅行などの際は戸惑わないようにしましょう。
5.2 テーブルの上下関係
韓国では、食事の席でも年齢や役職が重視されます。必ず目上の人のタイミングを優先するのが基本。自分だけ先に「잘 먹겠습니다」と言って食べ始めないよう、周囲の様子を見つつ行動しましょう。
5.3 料理を取り分ける文化
韓国の食事では、みんなで大皿から料理を取り分けるのが一般的。日本のように取り箸が用意されているとは限らず、自分の箸で取ることもあります。衛生的な面で心配な方は注意しましょう。
6. 「いただきます」をマスターする練習方法
6.1 食事のシチュエーションを想定した会話練習
家族や友人と一緒に「いただきます」の韓国語を使ってみましょう。「잘 먹겠습니다」と言ってから食事を始める習慣をつければ、韓国の食事マナーにも慣れやすいです。
6.2 韓国のドラマやバラエティで学ぶ
食事シーンはドラマやバラエティ番組で頻繁に登場します。韓国の番組を見ながら、「잘 먹겠습니다」「잘 먹었습니다」が使われるタイミングや言い方のニュアンスを観察すると、より自然な使い方が身につきます。
7. まとめ:韓国の食文化を理解して「いただきます」を楽しもう
韓国語での「いただきます」は「잘 먹겠습니다(チャル モッケッスムニダ)」、食後の「ごちそうさまでした」は「잘 먹었습니다(チャル モゴッスムニダ)」。この2つのフレーズを覚えておくだけで、韓国の食事シーンがぐっと楽しくなります。さらに、食事マナーや文化的な背景を理解しておくと、現地の人々とのコミュニケーションもスムーズになるでしょう。
毎日の食卓で韓国語を取り入れるのも良い練習法です。食事を始める前に「잘 먹겠습니다」、終わった後に「잘 먹었습니다」と言う習慣を続けてみてください。そうすることで、自然に韓国語のリズムが身につき、さらには韓国の食事文化を肌で感じることもできます。ぜひチャレンジしてみましょう!