こんにちは、15韓国語の編集長で韓国語ネイティブ『ナ先生』です!
韓国語で「友だち」を表す方法は実はたくさんあります。一般的な言い方から、親密さやシチュエーションによって使い分ける表現まで、今回のコラムでしっかり解説していきます。会話の中で自然に使えれば、韓国語でのコミュニケーションがもっと楽しくなるはずです。
1. 一般的に使われる「友だち」の韓国語
最もよく使われる言葉が、「친구(チング)」です。意味としては、とても広い範囲で「友人」を指します。
ただし、日本語の「友だち」と同じように、性別や年齢など関係なく、同じグループや関係性がある人たち全般に対して使うことができます。
■ 기본적인 예문 (基本的な例文)
- 이 사람은 제 친구예요
訳:こちらは私の友だちです - 친구와 같이 여행을 가고 싶어요
訳:友だちと一緒に旅行に行きたいです
日常的に「友だち」と言う場合は、とりあえずこの単語を覚えておけば困りません。もっと親しい関係を強調したいときには、後述の特別なフレーズも参考にしてくださいね。
2. 特別な「友だち」を表す韓国語
同じ「友だち」でも、さらに強い親密さや特別な関係を示したいとき、別の表現が使われる場合もあります。ここでは2つの単語を紹介します。
■ 절친(チョルチン)
直訳すると「切っても切れない仲」や「めっちゃ親しい友人」といった感覚。
例えば、中学校や高校時代からの深い友情や、ずっと一緒にいるほど信頼のある相手に対して使うことがあります。
例)저 사람은 제 절친이에요 (チョ サラムン チェ チョルチニエヨ)
訳:あの人は私のめちゃ親しい友だちです
■ 단짝(タンジャク)
これも「親友」「相棒」という意味に近い単語です。
主に学生の間や子どもたちの会話でよく使われ、まるで「バディ」のようなイメージ。
例)우리는 단짝이야 (ウリヌン タンジャギヤ)
訳:私たちは大親友だよ
3. 「同い年の友だち」「年上の友だち」の言い方
韓国では年齢がコミュニケーションにおいて非常に大切です。年齢が同じだとわかると、「同い年だから友だちになれる」という感覚が強く働きます。年齢によって呼び方や敬語の使い方も変わるため、興味深いポイントです。
- 동갑 친구
訳:同い年の友だち - 형제や자매などを「友だち」代わりに使うことも
訳:場面によって「兄弟」「姉妹」という言葉を友情の延長で使う場合がある
4. カジュアルに「友だちになろう」と言うとき
新しく知り合った人と仲良くなりたいとき、韓国語ではこんな風に言ってみましょう。
■ 친구하자 (チングハジャ)
訳:友だちになろう!
これはかなりフランクな言い方ですので、同年代や気軽な関係の相手に対して使うのがベストです。
5. SNSやネット用語:フォロワー同士で「友だち」になりたい時
韓国のSNSでも、「친구」や「팬」といった言葉が頻繁に登場します。ただ、InstagramやTwitterなどの場合、「친구」よりも「フォロー」「팔로우(パルロウ)」などの英語ベースの言葉を使うことが多いです。とはいえ、仲良くなりたいニュアンスを伝えたいなら先ほどの「친구하자」もいいでしょう。
6. ビジネスシーンでの「友だち」の捉え方
ビジネスの世界では、友だちというより「同僚(동료/トンリョ)」や「知り合い(지인/チイン)」など別の単語を使うのが一般的です。特に目上の人や顧客に対して「友だち」というフレーズを使うと、失礼になりかねません。
友だち同士なら「チング」でも問題ありませんが、公的な場面やメールでは注意が必要です。
7. 実際の会話例
■ 友だちを紹介するとき
- A: 이 사람은 내 친구야
訳:この人は私の友だちだよ - B: 만나서 반가워요!
訳:お会いできて嬉しいです!
■ 新しく友だちになりたいとき
- A: 우리 동갑이네? 친구하자
訳:私たち同い年だね?友だちになろう - B: 좋아, 친구하자!
訳:いいね、友だちになろう!
8. まとめ:韓国語で「友だち」をもっと楽しもう
韓国語の「友だち」は、基本的には「친구(チング)」ですが、仲の良さや状況によっては「절친(チョルチン)」「단짝(タンジャク)」など、さまざまな言い方があります。
また、新しく出会った人に「チングハジャ」と言って親しみを表すのもいいですよね。
ただし、ビジネスシーンや目上への対応では、フランクに「友だち」と呼ぶのは控えめにするほうが無難です。
ぜひこの機会に、「친구」の使い方をマスターして、韓国語のコミュニケーションを楽しんでくださいね!